《Granth Sāhib》(英語表記)GranthSahib

世界大百科事典(旧版)内の《Granth Sāhib》の言及

【シク教】より

…グル,アルジュンは,アムリッツァルに居を移し,そこにハルマンダル寺院(ゴールデン・テンプル)を建立した。彼は歴代のグルと,カビールなど,シク教の教えにきわめて近い教えを説いた宗教家たちの宗教詩の決定版を編集し,《グラント・サーヒブGranth Sāhib》と名づけた。彼の指導力は卓抜しており,このときに,シク教団は確固とした基盤を築き,パンジャーブ地方は,あたかもシク王国ともいうべき観を呈した。…

※「《Granth Sāhib》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android