…広大なモンゴル帝国の版図を結びつけた駅伝制(ジャムチ)も,彼らの豊富な馬によって維持されえたのである。雌馬の乳からつくられる馬乳酒(クミズ,アイラグ)は,夏秋の重要にしてこの上なく好まれる食物であった。そしてモンゴルでは毎年初めて馬乳をしぼり馬乳酒をつくるとき,各地で人々が集まってそれを天地に散布し,馬群の繁栄を願う儀礼と宴が催された。…
…クミス,馬乳酒ともいう。モンゴル人はアイラグairag,ツェゲーtsegeeという。夏秋に馬乳を日に数回しぼり,革袋または木桶に入れ,既製の少量のクミズやヨーグルトを種とし,スキーのストック状の棒で,発酵するまでかくはんしてつくる。…
※「アイラグ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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