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馬乳酒 バニュウシュ

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デジタル大辞泉の解説

ばにゅう‐しゅ【馬乳酒】

クミス

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監修:松村明
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百科事典マイペディアの解説

馬乳酒【ばにゅうしゅ】

クミズ

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栄養・生化学辞典の解説

馬乳酒

 →クミス

出典|朝倉書店
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大辞林 第三版の解説

ばにゅうしゅ【馬乳酒】

馬の乳を発酵させた乳の一。中央アジアやカフカス地方の騎馬遊牧民によって、古くから造られている。アルコール分は1~3パーセントと少ない。キルギス語でクミス、モンゴルではアイラグと呼ぶ。

出典|三省堂
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飲み物がわかる辞典の解説

ばにゅうしゅ【馬乳酒】


馬乳を発酵させてつくる、わずかなアルコール分を含む微発泡性の飲み物。乳酒の代表的なもの。アルコール度数は2度前後。中央アジアモンゴルコーカサス地方などの遊牧民族が夏期の栄養飲料としてつくり、日常的に飲む。保存性は高くない。◇中央アジアやロシアチュルク語圏では「クミス」、モンゴルでは「アイラグ」という。

出典|講談社
(C)Kodansha 2013.
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世界大百科事典内の馬乳酒の言及

【ウマ(馬)】より

…馬群の管理は男の仕事であり,かつては搾乳も男がしたらしい。今も馬具と同様馬乳酒製造容器はゲル内の男席(西)側に置かれる。雄馬は種用以外は4歳で去勢され,訓練を受けて牧畜,交通,駅伝,狩猟,戦闘に乗用される。…

【クミズ】より

…中央ユーラシアのステップの遊牧民の乳製品。クミス,馬乳酒ともいう。モンゴル人はアイラグairag,ツェゲーtsegeeという。…

【乳酒】より

…乳に含まれる乳糖を酵母で発酵させると,アルコール1%前後の酒ができるが,乳酸菌による乳酸発酵も併行しておこるため酸味を呈する。中央アジアの遊牧民族の間で古くから飲まれていた酒で,《隋書突厥伝(ずいしよとつくつでん)》(636)に馬乳酒を飲む風俗が記録され,唐代の詩人杜甫(712‐770)も〈山瓶(さんびよう)の乳酒青雲より下る〉とうたっている。カフカス山地のケフィール(ケフィア)は馬,羊,ヤギ,牛の乳にケフィールグレインと呼ぶある種の植物種子を加えて発酵させたアルコール性乳酸飲料である。…

※「馬乳酒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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