小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「アオウバタマムシ」の解説
アオウバタマムシ
学名:Chalcophora japonica oshimana
目名科名 / コウチュウ目|タマムシ科
解説 / ウバタマムシの亜種です。
体の大きさ / 24~40mm
分布 / 奄美群島、沖縄諸島
成虫出現期 / 5~8月
出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報
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…本種は俗にタマムシの雌といわれるが,まったくの別種である。本州から南に分布するが,奄美諸島や沖縄に生息するものは緑色を帯び,隆起条の間の点刻が密であることからアオウバタマムシと呼ばれ,本種の亜種として扱われている。また本州の紀伊半島,四国,九州から八重山諸島にかけて,本種に類似するサツマウバタマムシC.yunnanaが知られている。…
※「アオウバタマムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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