アカノッポ(読み)あかのっぽ

世界大百科事典(旧版)内のアカノッポの言及

【赤土】より

…ふつう火山灰土壌の表層の黒土(くろつち)と対応させて,有機物の少ない明るい褐色の心土を指していう。地方によりアカノッポ,アカオンジ,アカホヤなどさまざまに呼ばれ,また表層地質学の分野ではローム(層)と呼ばれることも多い。一般に鉄分に富む塩基性の火山灰ほど赤みがつよい。…

※「アカノッポ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android