ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アクチノトロカ幼生」の意味・わかりやすい解説
アクチノトロカ幼生
アクチノトロカようせい
actinotrocha larva
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…雌雄同体。アクチノトロカ幼生actinotrochaを生ずる。世界で約20種。…
…箒虫動物門Phoronidaに属する無脊椎動物の総称,またはそのうちの1種を指す。ホウキムシPhoronis australis(イラスト)は日本各地,オーストラリアに分布し,体表から分泌した粘液でつくった袋に入って浅海の砂泥中にすむか,ムラサキハナギンチャクの棲管(せいかん)の中に共生する。体長9cm,体幅4mmに達し,体は触手冠と円筒状の胴部とからなる。触手冠は濃い紫色で多くの触手が二重に配列し,触手冠を水中に広げ,各触手の繊毛運動で水流を起こして植物プランクトンを円錐状突起の上に開いている口へ運ぶ。…
※「アクチノトロカ幼生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新