アシナガアリ(読み)あしながあり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アシナガアリ」の意味・わかりやすい解説

アシナガアリ
あしながあり / 脚長蟻
[学] Aphaenogaster famelica

昆虫綱膜翅(まくし)目アリ科に属する昆虫。日本各地に分布する。体長は働きアリで約7ミリメートル。体は暗褐色で、点刻や皺刻(しゅうこく)が弱く、体毛も少ないため強い光沢がある。体は著しく細長い。脚(あし)も細長くこの名がついた。林や神社境内などの湿っぽい場所に生息し、おもに石下などに営巣する。やや小形の近縁種ヤマアシナガアリも日本各地に分布する。

[山内克典]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む