アファナイド(その他表記)aphaneid, aphanide

岩石学辞典 「アファナイド」の解説

アファナイド

肉眼的に成分を決めることができない組成を含む岩石の一般的な野外名.これらは非斑状アファナイド(aphanide)と斑状アファナイドに区別される[Johannsen : 1911, 1931].密岩(aphanite)ではない.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android