アフリカノロバ

小学館の図鑑NEO[新版]動物 「アフリカノロバ」の解説

アフリカノロバ
学名:Equus africanus

種名 / アフリカノロバ
科名 / ウマ科
解説 / ウマ類で最小。家ちくロバの祖先で、約6000年前にアフリカのヌビア地方やソマリ地方で家ちく化されたといわれます。
体長 / 約2m/尾長約45cm/肩高約125cm
体重 / 約250kg
食物 / 草
分布 / アフリカ北東部の半砂ばく
絶滅危惧種 / ☆

出典 小学館の図鑑NEO[新版]動物小学館の図鑑NEO[新版]動物について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアフリカノロバの言及

【ロバ(驢馬)】より

…背中に黒色の線が走る。野生種では,北アフリカと東アフリカの一部にすむアフリカノロバEquus asinus(ヌビアノロバE.a.africanus(イラスト),ソマリノロバE.a.somalicusなどの亜種がある)と,モンゴル,チベットからシリアにかけてすむアジアノロバE.hemionus(クーランキャンなどの亜種がある。この二つはいずれも絶滅に(ひん)している),それにアフリカノロバを家畜化した家畜ロバE.a.asinusがある。…

※「アフリカノロバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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