最小(読み)サイショウ

デジタル大辞泉 「最小」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「最小」の意味・読み・例文・類語

さい‐しょう‥セウ【最小】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. ある範囲うちで、最も小さいこと。いちばん小さいこと。
    1. [初出の実例]「鰹〈略〉最小者曰横輪」(出典本朝食鑑(1697)九)
    2. [その他の文献]〔新序‐節士〕
  3. さいしょう(最少)
    1. [初出の実例]「此の卅二子も皆果を得たるが中に、㝡小の児一人未だ果を不得ず」(出典:今昔物語集(1120頃か)二)

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普及版 字通 「最小」の読み・字形・画数・意味

【最小】さいしよう

最も小さい。

字通「最」の項目を見る

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