あぶくま洞(読み)アブクマドウ

世界大百科事典(旧版)内のあぶくま洞の言及

【大滝根山】より

…西斜面に続く仙台平(せんだいひら)は標高850m前後の石灰岩台地であり,その北部と南部では石灰岩が採掘され,大越町のセメント工場に搬出されている。台地の表面には大小のドリーネが発達し,西の山腹には入水(いりみず)鍾乳洞(天),南部には1969年に発見されたあぶくま洞がある。大滝根山付近は阿武隈高原中部県立自然公園の一部となっている。…

【滝根[町]】より

…近年は電気部品組立て,レンズ研磨などの工業が立地している。1927年に菅谷で入水(いりみず)鍾乳洞(天)が,69年には釜山採石場で新鍾乳洞が発見され,あぶくま洞として一般公開されている。みやげ品となる大理石の加工業も盛ん。…

※「あぶくま洞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む