アルドケテン(その他表記)aldoketene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルドケテン」の意味・わかりやすい解説

アルドケテン
aldoketene

モノアルキルケテン誘導体の総称。 R-CH=C=O の一般式を有し,反応性の高い化合物で,合成中間体として重要である。通常無色の液体または気体で不安定である。ジアルキルケテン R-CR'=C=O をケトケテンと称する。

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世界大百科事典(旧版)内のアルドケテンの言及

【ケテン】より

…狭義には水素2原子が結合したCH2=C=Oをいう。水素1原子および1個の炭化水素基R(アルキル基またはアリール基)が結合したものをアルドケテンaldoketene,2個の炭化水素基R,R′が結合したものをケトケテンketoketeneという。IUPAC命名法ではCH2=C=Oをケテンとし,他はその誘導体とみなして,たとえば(CH3)2C=C=Oはジメチルケテン,C6H5-CH=C=Oはフェニルケテンのように置換基の名を冠して命名する。…

※「アルドケテン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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