アンジュアン島(読み)アンジュアントウ

デジタル大辞泉 「アンジュアン島」の意味・読み・例文・類語

アンジュアン‐とう〔‐タウ〕【アンジュアン島】

Anjouanコモロ諸島東部の島。1975年、グランドコモロ島モヘリ島とともにコモロ共和国としてフランスから独立したが、再び分離を求める動きがある。中心地は北西岸の港町ムツァムドゥ。16世紀初頭にスルターンが支配するイスラム小王朝が興り、同諸島全域を支配した。中央部にンティグイ山(標高1595メートル)がある。ンズワニ島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ンズワニ島

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンジュアン島」の意味・わかりやすい解説

アンジュアン島
アンジュアンとう

「ンズワニ島」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android