アンジュアン島(読み)アンジュアントウ

デジタル大辞泉 「アンジュアン島」の意味・読み・例文・類語

アンジュアン‐とう〔‐タウ〕【アンジュアン島】

Anjouanコモロ諸島東部の島。1975年、グランドコモロ島モヘリ島とともにコモロ共和国としてフランスから独立したが、再び分離を求める動きがある。中心地は北西岸の港町ムツァムドゥ。16世紀初頭にスルターンが支配するイスラム小王朝が興り、同諸島全域を支配した。中央部にンティグイ山(標高1595メートル)がある。ンズワニ島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンジュアン島」の意味・わかりやすい解説

アンジュアン島
アンジュアンとう

「ンズワニ島」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android