アンチオコス6世(読み)アンチオコスろくせい(英語表記)Antiochos VI Epiphanēs Dionysos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンチオコス6世」の意味・わかりやすい解説

アンチオコス6世
アンチオコスろくせい
Antiochos VI Epiphanēs Dionysos

[生]前148頃
[没]前138
セレウコス朝シリアの王 (在位前 145~142) 。アレクサンドロス・バラスの子で,バラスの将軍トリュフォンに擁立されたが,同将軍の命により殺害された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android