現代外国人名録2016 「アンドレロッテラー」の解説
アンドレ ロッテラー
Andre Lotterer
- 職業・肩書
- レーシングドライバー
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1981年11月19日
- 出生地
- 西ドイツ・ノルトライン・ウェストファーレン州デュイスブルク(ドイツ)
- 経歴
- 父がレーシングチームのマネジャーをしていた関係から、8歳でカートに乗り始める。ドイツ、欧州のフォーミュラーレースを経て、2000年から3年間、F1ジャガーのテストドライバーも務めた。2003年NAKAJIMA RACINGより全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズに参戦。以後、フォーミュラー・ニッポンシリーズで、2004年総合2位、2005年総合4位。2006年TEAM TOMSに移籍し、総合3位。2007年総合5位、2008年総合3位、2009年総合3位、2010年総合2位。2011年は5勝を挙げて、初の年間総合王者となった。2012年総合4位。また、2004年全日本GT選手権(2005年からSUPER GTに変更)に参戦し、シリーズ8位。2005年GT500クラスで総合9位。2006年脇阪寿一と組んで、GT500クラスの総合王座を獲得。以後、同クラスで2007年総合6位、2008年総合3位。2009年も脇阪と組んで総合優勝。2010年総合2位、2011年総合8位。他に、2011年、2012年ル・マン24時間耐久レースにチーム・ヨーストから参戦し、総合優勝。2012年FIA世界耐久選手権もチーム・ヨーストから参戦してシリーズチャンピオンに輝いた。184センチ、76キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報