いずし

精選版 日本国語大辞典 「いずし」の意味・読み・例文・類語

いず‐しいづ‥

  1. 〘 代名詞詞 〙 不定称。「いずち」の上代東国方言。どっち。
    1. [初出の実例]「植ゑ竹の本さへ響(とよ)み出でて去(い)なば伊豆思(イヅシ)向きてか妹が嘆かむ」(出典万葉集(8C後)一四・三四七四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む