イブン・イスファンディヤール（その他表記）Ibn Isfandiyār， Bahā al-Dīn Muḥammad b.Ḥasan

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典の解説

13世紀のイランの歴史家。故郷タバリスタンの地方王朝バーワンド朝に仕え，1210年以後，レイ，アームル，ホラズムを旅行。この間に得た資料を用いてイスラム以前より 10年にいたる『タバリスタン史』 Tārīkh-i Ṭabaristān (1216/7) を著わした。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...