ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウィルビウス」の意味・わかりやすい解説
ウィルビウス
Virbius
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…この物語はエウリピデスの悲劇《ヒッポリュトス》(前428年に上演され,作者は優勝をかちえた)でもっともよく知られるほか,哲人セネカの悲劇《ファエドラ》,近代ではフランスの劇作家ラシーヌの《フェードル》にも扱われた。 また別の伝承では,ヒッポリュトスはアルテミスの願いにより医神アスクレピオスの手で蘇生させられたといわれ,これをうけたオウィディウスその他のローマ詩人は,彼はその後ディアナ(アルテミスにあたるローマ神話の女神)によってラティウム地方のアリキアの聖林に運ばれ,ウィルビウスVirbius(2度生きる者)の名のもとに女神に仕えたと語っている。ヒッポリュトス伝説発祥の地はおそらくトロイゼンであったと考えられているが,同地には彼の神殿があり,毎年,終身職の神官が犠牲を捧げた。…
※「ウィルビウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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