ウェセルン岩(読み)ウェセルンがん(その他表記)wesselite

岩石学辞典 「ウェセルン岩」の解説

ウェセルン岩

黒雲母アウイン玄武岩に相当する脈岩で,アノーマイト(anomite),バーケヴィ閃石,チタンオージャイト,アウイン,ネフェリン,アナルサイムで構成されている[Scheumann : 1922].チェコ,ボヘミア(Bohemia),ウェセルン(Wesseln)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む