ネフェリン(その他表記)nepheline

関連語 霞石

改訂新版 世界大百科事典 「ネフェリン」の意味・わかりやすい解説

ネフェリン
nepheline

鉱物名。カスミ(霞)石ともいう。化学成分は(Na,K)AlSiO4で,KAlSiO4は25mol%まで含む。六方晶系に属し,六角または十二角柱状結晶となるが,粒状や塊状であることが多い。白色灰色,淡褐色,まれに無色ガラス光沢がある。比重2.56~2.67,モース硬度5.5~6。アルカリ火成岩の特徴的な造岩鉱物一種でカスミ石玄武岩,カスミ石セン長岩などの岩石に長石類とともに産出する。国内ではその産出はまれであるが,島根県浜田地方の海岸に分布する玄武岩中に存在する。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む