現代外国人名録2016 「ウォルターモンデール」の解説
ウォルター モンデール
Walter Fritz Mondale
- 職業・肩書
- 弁護士,政治家 元米国副大統領,元駐日米国大使
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1928年1月5日
- 出生地
- ミネソタ州セイロン
- 本名
- Mondale,Walter Frederick
- 学歴
- ミネソタ州立大学〔1951年〕卒,ミネソタ州立大学ロースクール〔1956年〕修了
- 勲章褒章
- 桐花大綬章(日本)〔2008年〕
- 経歴
- 1956年ミネソタ州弁護士となる。’60〜64年ミネソタ州検事総長。’64年副大統領になったハンフリー民主党上院議員の後任に指名されて上院議員となり、’66年と’72年に再選。’77年1月〜’81年1月カーター政権の副大統領。’84年民主党大会で大統領候補指名を獲得したが、11月の選挙で敗北し政界を引退。地元ミネアポリスで弁護士開業。’87〜93年ドーシー&ホイットニー法律事務所パートナー、のち上級顧問。’89年よりノースウエスト航空社外取締役、’92年12月米国穀物大手のカーギル社の社外重役。’93年8月〜’96年12月クリントン政権で駐日大使を務める。帰国後、故郷ミネソタ州の弁護士活動に戻る。’97年ノースウエスト社外取締役に復帰。’98年米国金融機関ゴールドマン・サックスのシニアアドバイザーとなる。2002年11月上院選に出馬するが落選。2009年1月オバマ政権の対日政策顧問グループ名誉会長。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報