ウォルフガングショイブレ(英語表記)Wolfgang Schäuble

現代外国人名録2016 の解説

ウォルフガング ショイブレ
Wolfgang Schäuble

職業・肩書
政治家 ドイツ財務相 元ドイツ・キリスト教民主同盟(CDU)党首

国籍
ドイツ

生年月日
1942年9月18日

出生地
バーデン・ビュルテンベルク州フライブルク

学歴
フライブルク大学卒,ハンブルク大学卒

経歴
1965年西ドイツのキリスト教民主同盟(CDU)入党。’66年フライブルク大学助手。’72年より西ドイツ連邦議会議員。’75〜84年欧州議会議員。’76〜84年党スポーツ委員会議長兼任。’84〜89年首相府長官兼特命相。’89年4月内相となり、コール首相の側近として手腕を発揮し、’90年の東西ドイツの統一交渉ではボン政府側の代表の一人として重要な役割を果たした。10月統一ドイツの内相となる。同月12日、フライブルク市に近いオッペナウでCDUの政治集会に出席中凶弾に倒れ車いす生活となる。’91年1月統一ドイツ総選挙後のコール新内閣でも内相。同年11月キリスト教民主同盟・社会同盟(CDU/CSU)院内総務。’97年10月CDU次期党首に指名される。’98年11月総選挙敗北の責任をとり辞任したコール党首の後任となる。2000年4月党首辞任。2005年11月〜2009年メルケル政権で内相。2009年10月同政権で財務相。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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