出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…【松尾 達也】
[生物学への影響]
生物試料の場合,電子線をよく透過するだけの薄い試料(超薄切片)を作る技術が大きな問題であった。1950年代に入って,これらの課題はウルトラミクロトームと合成樹脂の導入によって解決された。それに伴い,ミトコンドリアのクリスタ構造(1952),ゴルジ体の層板構造(1953),小胞体(1953),リボソーム(1953),葉緑体のティラコイド(1955),リソソーム(1956),シナプトネマル・コンプレクス(1958),微小管(1963)などの重要な発見が相次いだ。…
※「ウルトラミクロトーム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新