エゾトミヨ(読み)えぞとみよ

小学館の図鑑NEO[新版] 魚 「エゾトミヨ」の解説

エゾトミヨ
学名:Pungitius tymensis

種名 / エゾトミヨ
目名科名 / トゲウオ目|トゲウオ科
解説 / 水のきれいな小川や池などにすみます。ほかのトミヨ属のなかまにくらべ、背びれのとげが短いことが特ちょうです。
全長 / 8cm
分布 / 北海道/樺太
絶滅のおそれのある種/ ★

出典 小学館の図鑑NEO[新版] 魚小学館の図鑑NEO[新版] 魚について 情報

世界大百科事典(旧版)内のエゾトミヨの言及

【トゲウオ(棘魚)】より

…日本産のトミヨ属には数種があり,いずれも淡水型である。その中で,イバラトミヨP.pungitiusは本州北部から北方に,トミヨP.sinensis(イラスト)は石川県以北からカムチャツカおよび大陸東岸に,エゾトミヨP.tymensisは北海道,サハリンおよび朝鮮半島北部に,またムサシトミヨP.sp.は埼玉,栃木の2県下にそれぞれ生息する。なお,イトヨとイバラトミヨは北アメリカやヨーロッパにも分布する。…

※「エゾトミヨ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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