エチモロギクム・マグヌム(その他表記)Etymologicum magnum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

エチモロギクム・マグヌム
Etymologicum magnum

ビザンチン時代の語源辞書作者不詳。 12世紀前半頃成立。アルファベット順に配列されている。 Etymologicum genuinumと Etymologicum gudianumを基礎資料として使い,語源そのものよりも採録された語彙の多様さに価値のある辞書で,人文主義者からも多く愛用された。

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