エピタキシャル・プレーナ型ダイオード(読み)エピタキシャル・プレーナがたダイオード(その他表記)epitaxial planar diode

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

エピタキシャル・プレーナ型ダイオード
エピタキシャル・プレーナがたダイオード
epitaxial planar diode

エピタキシャル技術による結晶成長層に作製したダイオード。この技術により成長させた結晶層の表面には,通常,ウエハ作製時に生じる機械的損傷がない。またp-n接合界面を二酸化シリコン膜により保護できるため,メサ型にする必要はなく,その形状は平板状 (プレーナ) である。 (→メサ型ダイオード )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む