エペリゾン塩酸塩(読み)エペリゾンエンサンエン

化学辞典 第2版 「エペリゾン塩酸塩」の解説

エペリゾン塩酸塩
エペリゾンエンサンエン
eperisone hydrochloride

3-piperidinopropan-1-one hydrochloride.C17H25NO・HCl(295.85).エチル(4-エチルフェニル)ケトン,パラホルムアルデヒド,ピペリジンのマンニッヒ反応で合成される.白色の結晶性粉末.分解点約167 ℃.水,メタノール,氷酢酸に易溶,エーテルに不溶.中枢神経性筋肉弛緩剤として用いられる.LD50 1300 mg/kg(ラット経口).[CAS 56839-43-1]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 LD50

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む