白色(読み)ハクショク

デジタル大辞泉 「白色」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「白色」の意味・読み・例文・類語

はく‐しょく【白色】

  1. 〘 名詞 〙
  2. しろい色。しろいろ。びゃくしき。
    1. [初出の実例]「そらも白色也」(出典:名語記(1275)二)
    2. [その他の文献]〔管子‐幼官〕
  3. 共産主義などの反体制勢力に対して、強圧的に旧体制を維持しようとする反動主義をさしていう。→白色テロ

しろ‐いろ【白色】

  1. 〘 名詞 〙 白い色。白。
    1. [初出の実例]「五種のけづり物をつむ。須彌をかたどる也。白色ははむを用」(出典:宗五大草紙(1528)公方様諸家へ御成の事)

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