エールリッヒ反応

栄養・生化学辞典 「エールリッヒ反応」の解説

エールリッヒ反応

 タンパク質中のトリプトファンおよび遊離トリプトファンなどインドール,糖タンパク質および糖脂質中のシアル酸,N-アセチルヘキソサミンまたはこれを還元末端にもつ複合脂質などの検出反応で,試料をジメチルアミノベンジルアルデヒドの塩素溶液(エールリッヒ試薬)と加熱する.陽性物質は赤〜紫色を呈する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む