オオトモエ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「オオトモエ」の解説

オオトモエ
学名:Erebus ephesperis

種名 / オオトモエ
目名科名 / チョウ目|ヤガ科
解説 / あたたかい地方で多く見られます。
体の大きさ / (前ばねの長さ)48~53mm
分布 / 本州(関東地方以西)~南西諸島
成虫出現期 / 4~9月
幼虫の食べ物 / サルトリイバラ

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオオトモエの言及

【トモエガ】より

…雌雄の差異のほか,この属のガは,5,6月に現れる1化の個体と,夏秋に現れる2化の個体では斑紋に相当な相違があり,とくにオスグロトモエの1化の個体では雌雄ともに明るい緑褐色を呈し,巴状紋を欠いていて,アカイロトモエと呼ばれたこともある。なお,同じくヤガ科のうちにオオトモエ,シロスジトモエなど,上記2種のほかにも類似の巴状紋をもつ種があるが,別属とされている。【杉 繁郎】。…

※「オオトモエ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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