オキシフェンブタゾン(その他表記)oxyphenbutazon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オキシフェンブタゾン」の意味・わかりやすい解説

オキシフェンブタゾン
oxyphenbutazon

鎮痛解熱剤のピラゾリジン誘導体 (フェニルブタゾン,オキシフェンブタゾン,スルフィンピラゾン) の一つ。フェニルブタゾンの活性代謝物として得られたもので,鎮痛,解熱,消炎作用があり,母物質のフェニルブタゾンより胃腸障害が少く,尿酸排泄促進作用は強くない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む