小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「オニベニシタバ」の解説
オニベニシタバ
学名:Catocala dula
目名科名 / チョウ目|ヤガ科
解説 / 卵で越冬します。
体の大きさ / (前ばねの長さ)32~35mm
分布 / 北海道~九州
成虫出現期 / 7~9月
幼虫の食べ物 / ミズナラ、クヌギなど
出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報
出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報
…後翅の赤いベニシタバ類は,日本に3種分布しており,本種に似たエゾベニシタバC.nuptaが主として本州中部以北に生息しており,幼虫はドロノキやポプラにつく。オニベニシタバC.dulaでは後翅は朱色に近く,ミズナラ,クヌギ,カシワなどにつく。いずれも卵で越冬し,新緑のころ食草の葉を食べて育ち,夏に成虫が現れる。…
※「オニベニシタバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...