オパール植物岩(読み)オパールしょくぶつがん(その他表記)opal phytolith

岩石学辞典 「オパール植物岩」の解説

オパール植物岩

微細で独特な形をした等方性シリカの物体で,菅(すげ)(sedge)や葦(よし)(reed)のような植物に必要がなくなった物質か,補強された細胞のどちらかが沈澱したもの.この物質は風で運ばれで海に堆積することがある[Baker : 1959].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む