オリ

デジタル大辞泉 「オリ」の意味・読み・例文・類語

オリ

オリンピック」の略。「オリパラ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「オリ」の解説

おり

 滓,澱と書く.日本酒製造では,もろみをろ過したあとに生成する沈殿

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオリの言及

【オセアニア】より

…中部ポリネシアではタンガロア神により天地がつくられる。ニュージーランドのマオリ族では,天と地はランギとパパと呼ばれる生き物であると考えられている。ランギとパパはしっかりと抱きあっていたため,その子どもたちは2人の間の暗くて狭い空間を自由に移動することも,見ることもできなかった。…

【ハワイ[州]】より

…おもに踊手自身が採物として手に持つ音具としては,2本の硬い木片を打ち合わせるカラアウkala’au,小さなひょうたんやヤシ殻の中に小石,種子を入れた羽毛飾つきがらがらとしてのウリーウリーulī’ulī,竹筒を櫛のように細く裂いたささら竹を身体に打ちつけるプーイリpū’ili,2対の平らな石を両手に持ってカスタネットのように打ち合わせるイリイリ’ili’iliがそれぞれ特有の音色により変化に富んだ音響世界をつくり出す。こうした楽器の伴奏による歌唱メレmele,また無伴奏の朗唱風歌唱オリoliにおいては,自然知識,社会生活,恋愛,宗教に関連した歌詞が,ビブラートやグリッサンドの多用により表現力を与えられ,ひいては宇宙的な力すなわちマナを発揮すると考えられていた。多民族社会への移行とともに伝統音楽・舞踊は本来の社会機能から離れはしたものの,パフォーマンスの伝承はある程度進行し,とくに1970年代にはハワイアン・ルネサンス運動に乗って復興されている。…

※「オリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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