カストリ層群(読み)カストリそうぐん

最新 地学事典 「カストリ層群」の解説

カストリそうぐん
カストリ層群

Kastri suite 露◆кастринская серия

ロシア,沿海州シホテアリン東斜面の陸成火山性中部中新~上部鮮新統。下位のNakhtakhe層群,上位の第四系と不整合。一火山活動輪廻を示す。下半部は玄武岩~安山岩質玄武岩溶岩が主で,層厚500~700m。玄武岩台地を構成。上半部はデイサイト,石英粗面岩が主で層厚200m。主分布地は北緯46°以北,以南では断続的。上半部は珪藻・花粉などから中新世中~後期で,一部が鮮新世にかかる可能性がある。Razdolnenskaya層群に相当。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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