ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「かなとこ雲」の意味・わかりやすい解説 かなとこ雲かなとこぐもanvil cloud 発達した積乱雲の衰弱期に見られる雲。積乱雲の頭部がかなとこ(鉄床)のような形をしているためこのように呼ばれる。雲頂は発達して圏界面付近まで達しており,この付近の強い風のため頂上付近の雲が水平に流されてかなとこ型になる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by