かなとこ雲(読み)かなとこぐも(その他表記)anvil cloud

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「かなとこ雲」の意味・わかりやすい解説

かなとこ雲
かなとこぐも
anvil cloud

発達した積乱雲の衰弱期に見られる。積乱雲の頭部がかなとこ(鉄床)のような形をしているためこのように呼ばれる。雲頂は発達して圏界面付近まで達しており,この付近の強い風のため頂上付近の雲が水平に流されてかなとこ型になる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む