カプセルトイ(読み)かぷせるとい(その他表記)Capsule Toy

デジタル大辞泉 「カプセルトイ」の意味・読み・例文・類語

カプセル‐トイ(capsule toy)

プラスチック製のカプセルに封入され、専用自動販売機で売られる小形のおもちゃ。またはその自動販売機。カプセル玩具
[補説]「ガシャポン」「ガチャポン」「ガチャガチャ」「ガチャ」は商標名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵mini 「カプセルトイ」の解説

カプセルトイ

カプセル入り玩具の小型自動販売機。玩具が数種類収められており、それが外から見えるようになっている。硬貨を入れることにより玩具が出てくるが、何が出てくるかは分からない仕組み。1960年代に日本に登場し、2013年時点で全国に約20万台設置されるまでに普及している。ガシャポン、ガシャ、カプセル玩具などとも呼ばれる。かつては子ども向けの玩具販売機だったが、10年に株式会社奇譚クラブが「シリーズ生きる 土下座ストラップ」(200円)を発売。約1年半で累計100万個を超える大ヒットとなり、以降大人向けカプセルトイが各社より発売され続けている。

(2013-10-23)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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