キム・ジンピョ(読み)金 振杓(英語表記)Kim Jin-pyo

現代外国人名録2016 「キム・ジンピョ」の解説

キム・ジンピョ
金 振杓
Kim Jin-pyo

職業・肩書
政治家 韓国国会議員 元韓国副首相・財政経済相

国籍
韓国

生年月日
1947年5月4日

出生地
朝鮮・京畿道水原(韓国)

学歴
ソウル大学法学科〔1971年〕卒,ソウル大学行政大学院〔1974年〕修了,ウィスコンシン大学大学院公共政策学科〔1988年〕修了,韓国国防大学院〔1994年〕修了

経歴
1973年韓国行政高等試験に合格。大田地方国税庁、国税審判所、財務部税制局などを経て、’83年寧越税務署長に就任。’96年から財政経済院で広報官、長官秘書室長、財政室税制審査官などを歴任し、’98年にはアジア欧州連合(ASEM)準備企画団事業推進本部長を務める。金泳三大統領の下で金融実名制度を主導して話題を集め、2001年4月〜2002年1月財政経済部次官、同年7月まで大統領秘書室政策企画主席秘書官を務めながらサッカーW杯の経済分野を担当。その後、国務総理国務調整室長、大統領引き継ぎ委員会副委員長を経て、2003年2月〜2006年7月盧武鉉政権の副首相兼財政経済相。2011年5月〜2012年5月民主党の院内代表。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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