現代外国人名録2016 「キャロルウェルスマン」の解説
キャロル ウェルスマン
Carol Welsman
- 職業・肩書
- ジャズ歌手,ピアニスト
- 国籍
- カナダ
- 出生地
- オンタリオ州トロント
- 学歴
- バークリー音楽院卒
- 経歴
- 祖父はトロント・シンフォニー・オーケストラ創設者のフランク・S.ウェルスマン。高校時代にクラシック・ピアノを始め、米国のバークリー音楽院でピアノを学ぶ。卒業後トロントに戻り、1990年プロ活動を開始、’94年デビューアルバム「ラッキー・トゥ・ビー・ミー」をリリース。’96年セカンドアルバム「INCLINED」をリリースし、カナダのジャズ・レポート誌でベスト女性ボーカリスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。2000年米国のジャズ演奏家ハービー・ハンコックより全米に紹介され、注目される。2004年日本デビュー。2007年7作目のアルバム「キャロル・ウェルスマン」をリリース、来日公演を行う。他のアルバムに「アイ・ライク・メン リフレクションズ・オブ・ミス・ペギー・リー」(2010年)、「ジャーニー」(2012年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報