きらら鈴

デジタル大辞泉プラス 「きらら鈴」の解説

きらら鈴

愛知県西尾市の郷土玩具。滑らかな肌の土。明治初期、八ツ面山の雲母発掘人夫が生き埋めになる事故があり、そのを慰めるため誰ともなく木に鈴をさげるようになったが、陶芸家の加藤熊蔵がこれを見て、雲母をちりばめた三河粘土の鈴を作り始めたのが起源

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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