日本大百科全書(ニッポニカ) 「クェクェ」の意味・わかりやすい解説 クェクェくぇくぇKwekwe 南部アフリカ、ジンバブエ中央部にある鉱・商業都市。首都ハラーレ(旧ソールズベリー)―ブラワヨ間の鉄道の中間に位置する。人口7万5425(1992センサス)。クェクェ川にちなんで命名された。20世紀初め付近のグローブ・フェニックス鉱山の開発とともに発展し、ヨーロッパ人農場の農畜産物の集散地としても知られる。[林 晃史] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例