デジタル大辞泉
                            「集散地」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    しゅうさん‐ち〔シフサン‐〕【集散地】
        
              
                        生産地から産物を集めて、これを消費地へ送り出す所。「米の集散地」
                                                          
     
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    しゅうさん‐ちシフサン‥【集散地】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 生産地から産物を集めて、これを消費地へ送り出す地。商業中心地。- [初出の実例]「東京は〈略〉又日本の物産の集散地である」(出典:東京学(1909)〈石川天崖〉一二)
 
 
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    集散地
しゅうさんち
        
              
                        生産物(農産物、日用品、食料品など)の集中と分散の両機能をあわせ果たす土地をいう。商業中心地と同義。古くは市(いち)(定期市)へ出て物々交換によって有無相通じていた。のち生産が盛んになると、まとめて売り込むことが必要となり、地方的、国内的、さらに国際的に流通機能を果たす適地が選ばれて、大掛りな生産物の集中と分散が行われるようになり、集散地、そして流通都市が成立してきた。現在はそこでは大規模な流通センターが設けられ、生産物ごとの流通機構のもとに集散、取引が行われている。
[浅香幸雄]
                                                          
     
    
        
    出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
	
    
  
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