精選版 日本国語大辞典 「クセルクセス一世」の意味・読み・例文・類語
クセルクセス‐いっせい【クセルクセス一世】
- ( Xerxēs I ) アケメネス朝ペルシアの王(在位前四八六‐前四六五)。ダレイオス一世の子。前四八〇年ギリシアに遠征したが、サラミスの海戦に敗れて、退却。のち、暗殺された。(前五一九頃‐前四六五)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...