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海戦 かいせんsea battle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

海戦
かいせん
sea battle

海上,海中および海の上空で戦われる戦闘。ただし海の上空でも航空戦だけで,いずれの側にも艦艇が参加していない戦闘は,海戦とはいわず,航空戦というのが普通である。古来海洋国の運命は海戦の勝敗によって決せられた事例が多く,前 480年のサラミスの海戦は,ペルシアからギリシアを救い,1805年のトラファルガルの戦いは,ナポレオン1世の征服からイギリスを救った。 1905年の日本海海戦の勝利は,ロシアの極東経略を阻止し,海洋国日本のアジアにおける地位を確立した。ミッドウェー海戦から沖縄にいたる諸海戦は,日本敗北の決定的要因となった。

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デジタル大辞泉の解説

かい‐せん【海戦】

海洋における戦闘。「日本海海戦

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世界大百科事典 第2版の解説

かいせん【海戦】

元来狭義には軍艦どうしの海上戦闘をいうが,兵器の進歩発達によって様相は時代とともに変化し,現在広義には航空機ミサイルなどを用いて海上で行われる戦闘の総称をいう。とくに近世以降の火薬と火砲の発達,近代における汽走軍艦の出現,第1次世界大戦における潜水艦,第2次世界大戦における航空機とレーダー,戦後のミサイルの発達は海戦の様相を大きく変化させ,新しい戦略戦術を生むに至っている。
[地中海の海戦]
 軍船の役割は遠征する陸上兵力の輸送と補給が主で,海戦はそれを阻止する側との間に起きる海上覇権の争いであった。

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大辞林 第三版の解説

かいせん【海戦】

海上での戦闘。 「日本海-」

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