デジタル大辞泉
「退却」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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たい‐きゃく【退却】
- 〘 名詞 〙 ことのなりゆきが不利になったりなどしてしりぞくこと。あとへひくこと。後退。比喩的に、発展していた物事が衰えることや、事業から手を引くことなどにいう。
- [初出の実例]「所作塩提、而不得彼堤堅、無所治事大炬等退却、而自勝宝八歳与少墾生自中尾立堺柱」(出典:石崎直矢氏所蔵文書‐延暦一二年(793)四月一七日・播磨国坂越神戸両郷解)
- 「散開せる分隊を退却せしむるには『後へ』の号令を下す」(出典:歩兵操典(1928)第一八三)
- [その他の文献]〔魏志‐少帝記註〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「退却」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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