くつこつ

普及版 字通 「くつこつ」の読み・字形・画数・意味

忽】くつこつ

たちまち。〔東観余論、上、張長史の書を論ず〕始めて張旭書するの千字るに、ほ風鳶(ふうえん)を縱(はな)つ(しやうれい)し、風に隨つて上下し、而も綸(いと)の常に手に在るがごとく、劍の光飛忽として(ごと)く、而も、身を離れざるがごとし。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android