岩石学辞典 「クラウゼン岩」の解説 クラウゼン岩 明るい色のハイパーシン斑糲(はんれい)閃緑玢(ひん)岩に相当する.チロル地方の閃緑岩ノーライトおよび石英斑糲岩系列の総称である[Cathrein : 1898].さらにグラフィックな石基をもつトナル岩質および花崗斑糲岩質のランプロファイア類の総称としても使用する[Gisser : 1926].南チロル地方のクラウゼン(Klausen)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報