クラスノボツク自然保護区(読み)クラスノボツクしぜんほごく(その他表記)Krasnovodsky zapovednik

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

クラスノボツク自然保護区
クラスノボツクしぜんほごく
Krasnovodsky zapovednik

トルクメニスタン西部にある自然保護区。カスピ海南東岸にあり,1932年鳥類の冬営地保全のため設置された。面積 2700km2カモシギカモメハクチョウなど 160種以上の鳥類が生息する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む