クルーク脈状(読み)クルークみゃくじょう(その他表記)crook-veined

岩石学辞典 「クルーク脈状」の解説

クルーク脈状

岩石,特に石灰岩で,短いいびつに曲った溝で横切られているものに用いる.その中で再結晶が起こり,角礫岩類似(breccioid)の外観を示すようになる[Phemister : 1956].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む