外観(読み)ガイカン

デジタル大辞泉 「外観」の意味・読み・例文・類語

がい‐かん〔グワイクワン〕【外観】

外側から見た感じ表面に見える姿。見かけ。うわべ。外見。「城の外観」「外観を繕う」
[類語]表面上面皮相上辺外見がいけん外見そとみ外面がいめん外面そとづら外面的平面的化けの皮表向き見掛けみてくれ見た目見栄えなりふり体良く空空しい白白しいわざとらしい心にもない受け流す取り繕う繕う猫をかぶる見せかけ表面的薄っぺら浅薄あさはか名目的

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精選版 日本国語大辞典 「外観」の意味・読み・例文・類語

がい‐かんグヮイクヮン【外観】

  1. 〘 名詞 〙 外部から見た様子。外部に見えるありさま。表向き。みかけ。そとみ。外見。
    1. [初出の実例]「むしろ端正信実を失ふとも、外観の美を欲せず」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一〇)
    2. [その他の文献]〔晉書‐范伝〕

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栄養・生化学辞典 「外観」の解説

外観

 コンフォーメーションともいう.食肉評価に用いられる用語で,外からみた状態規格では,均称肉付き,脂肪付着,仕上げの4項目が示されている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

普及版 字通 「外観」の読み・字形・画数・意味

【外観】がいかん

うわべ。

字通「外」の項目を見る

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